DDR4/DDR5とは(DDR4 / DDR5)
ひとことで:パソコン用メインメモリの世代。DDR5が新しく速いですが、形が違うので差し替えはできません。マザーボードがどちら対応かで決まります。
詳しく
DDR(Double Data Rate)は、パソコン用メモリの規格の系列名で、DDR4は2014年ごろから、DDR5は2021年ごろから普及しました。DDR5は速度と容量の上限が大きく、1モジュールの中に2つの通り道(サブチャネル)を持つなど構造も変わっています。もっとも大事なのは「互換性がない」こと。ピンの配置と切り欠きの位置が違うため、DDR5をDDR4のスロットに挿すことは物理的にできず、無理に押し込むとメモリやスロットが壊れます(Corsair公式解説)。相場では2025年以降、DDR4の供給終了(EOL)が進んで価格が急騰し、2025年6月にはチップ単価でDDR4がDDR5と同等〜逆転する現象が起きました(TrendForce)。
具体例
TrendForce:2025年6月上旬、スポット市場でDDR4チップとDDR5チップの価格がほぼ同等に(一部DDR4が上回る)。2025年7月、PC用8GB DDR4モジュールが同容量のDDR5より高値。