DRAMとは(DRAM (Dynamic Random Access Memory))
ひとことで:パソコンやサーバーの「メインメモリ」に使われる記憶チップ。電源を切ると中身が消える、作業机のような存在です。
詳しく
DRAMは、CPUが作業中のデータを一時的に置くための記憶チップです。読み書きが速い反面、電源を切ると内容が消えます(これに対し、SSDに使うNANDは電源を切っても消えません)。パソコン用のDDR4/DDR5、スマホ用のLPDDR、グラフィック用のGDDR、AI向けのHBMはすべてDRAMの仲間です。世界の主要メーカーはSamsung、SK hynix、Micronの3社で、TrendForceによると2026年第1四半期の売上シェアはそれぞれ38.5%、28.8%、22.4%です。この3社が生産能力をどこに振り分けるかで、各製品の価格が大きく動きます。2025年秋以降の価格高騰はその典型例です。
具体例
一般向けDRAM(コンベンショナルDRAM)の契約価格は、2026年第1四半期に前四半期比93〜98%上昇(TrendForce、2026年6月1日)。
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