EOL(生産終了)とは(EOL (End of Life))
ひとことで:メーカーが「この製品の生産・販売を終える」と決めること。EOLが発表されると、残りの在庫の価値が急に動きます。
詳しく
EOL(End of Life)は、メーカーが製品の生産や出荷を終了することです。半導体では、新しい世代に生産能力を移すために、旧世代品を計画的にEOLにします。EOLが近づくと、まだ旧製品を必要とする顧客(産業機器、サーバーの保守用など)が最後の買い付け(ラストタイムバイ)に走り、価格が急騰することがあります。2025年のDDR4はその典型で、大手3社がDDR4から撤退する動きの中、TrendForceは2025年8月に「一般向けDDR4の契約価格は第3四半期に85〜90%上昇」と予測を引き上げました。2025年末にはSamsungがDDR4のEOL計画を延期しないと表明し、TrendForceは「2026年にDDR4供給が急減し、1Gbあたりの単価が最も高くなる」と見ています。中古・流通在庫の価値を考えるとき、EOL情報は最重要の要素です。
具体例
DDR4:2025年7月の一般向け契約価格が60〜85%上昇、第3四半期予測85〜90%上昇(TrendForce 2025年8月11日)。Samsung:DDR4 EOL計画を延期せず(TrendForce 2025年12月31日)。
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