CL(レイテンシ)とは(CL (CAS Latency))
ひとことで:メモリに「このデータをください」と頼んでから返ってくるまでの待ち時間を表す数値。小さいほど速いですが、クロックと合わせて見る必要があります。
詳しく
CL(CAS Latency)は、メモリへ読み出しを命令してから最初のデータが出てくるまでにかかる「クロック数」です。DDR5-6000 CL30のような表記の「CL30」がこれにあたります。小さいほど待ち時間が短く有利ですが、クロック数で数えるため、動作周波数が高いモジュール(1クロックあたりの時間が短い)ではCLの数字が大きくても実際の待ち時間は同程度、ということがよくあります。つまり「DDR4-3200 CL16」と「DDR5-6000 CL30」の比較は、数字だけでは判断できません。相場では、同じ容量・同じ速度でもCLが小さいモジュールはやや高値がつく傾向がありますが、業務用途では容量と互換性のほうが優先されます。
具体例
読み方の例:「DDR5-6000 CL30-36-36-76」の先頭の30がCL。他の3つは別の待ち時間の指標。
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