動画編集・3DCGに必要な性能と型番の選び方
目安
- CPUのコア数:書き出しやCPUを使うレンダリングは、コア数が多いほど速くなることが多い:一般的な考え方
- GPU・VRAM:効果の計算、GPUレンダリング、ハードウェアエンコードに使う。高解像度や大きな3Dデータほど多くのVRAMが必要:一般的な考え方
- メインメモリ:扱う映像や3Dデータが大きいほど多く必要:一般的な考え方
- 保存装置:素材の読み書きには速いNVMe SSDが向いている。保存用には大容量の装置を分けて用意する:一般的な考え方
- ソフトの推奨構成:ソフトごとに使う部品と対応GPUが違うため、メーカーの推奨構成を確認する:一般的な考え方
動画編集・3DCGとは、撮影した映像をつなげたり加工したりする作業や、コンピューターで立体の絵や映像(3DCG)を作る作業のことです。完成した映像を書き出す処理(エンコード)や、3DCGの絵を計算して作る処理(レンダリング)には、多くの計算が必要です。 必要な性能の考え方として、CPUのコア(計算を担当する部分)の数が多いと、書き出しやレンダリングが速くなることが多いです。重い作業では、ワークステーション向けのRyzen Threadripperなども使われます。GPUは、映像の効果の計算や、GPUを使うレンダリング、映像の圧縮(ハードウェアエンコード)に使われます。4K以上の映像や大きな3Dデータを扱う場合は、VRAM(GPUのメモリ)が多い方が安心です。メインメモリも、扱う映像が大きいほど多く必要になります。素材を読み書きする速いSSD(NVMe SSD)があると、作業が快適になります。 選ぶときの注意として、使うソフトによって、CPUとGPUのどちらを多く使うか、どのメーカーのGPUに対応しているかが違います。ソフトのメーカーが出している推奨構成を確認しましょう。仕事用のソフトでは、動作が確認されたワークステーション向けGPU(NVIDIA RTX PROなど)が求められる場合もあります。 新品が手に入らないときは、ひとつ前の世代のワークステーション向けGPU(RTX A4000・A5000など)や、コア数の多いCPUの中古品が選択肢になります。
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よくある質問
CPUとGPU、どちらが大切?
使うソフトと作業によって違います。書き出しやレンダリングでどちらを多く使うか、ソフトの推奨構成を確認しましょう。
メモリはどれくらい必要?
扱う映像の解像度や長さ、3Dデータの大きさで変わります。重い作業ほど多めに用意すると安心です。
新品が無いときは?
RTX A4000・A5000などひとつ前の世代のワークステーション向けGPUや、コア数の多いCPUの中古品が選択肢になります。