L3キャッシュとは(L3 Cache)
ひとことで:CPUの中にある高速な一時置き場のうち、いちばん大きいもの。ゲームなどでは容量が多いと速くなることがあります。
詳しく
キャッシュは、CPUがよく使うデータをメインメモリ(DRAM)より近くに置いておく高速な記憶領域です。L1、L2、L3と階層があり、L3がいちばん大きく、複数のコアで共有します。メインメモリへの往復を減らせるため、ゲームのように同じデータを何度も参照する処理では効果が大きいです。AMDの「3D V-Cache」は、CPUの上にL3キャッシュのチップを縦に積み、容量を大幅に増やした技術で、ゲーム向けCPUとして人気があります。中古市場でX3Dモデルの値段が同世代の無印より高いのはこのためです。なおIntelは「Smart Cache」という名称でL3容量を表記します。
具体例
Ryzen 7 9800X3D:L3 96MB(3D V-Cache)。Ryzen 9 9950X:L3 64MB。Core i9-14900K/Core Ultra 9 285K:36MB。
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