Winbond Electronics(華邦電子(ウィンボンド))
Winbondは台湾のメモリメーカーで、1987年に設立されました。パソコンの大容量メモリよりも、家電や車、産業機器などに使われる小さめの特殊なDRAMや、シリアルフラッシュと呼ばれるメモリを得意としています。
| 役割 | 特殊用途DRAM・フラッシュメモリのメーカー |
| 本社 | 台湾 |
| 設立 | 1987 |
| 公式サイト | https://www.winbond.com/ |
| 主な製品ライン | スペシャリティDRAM、モバイルDRAM、シリアルフラッシュ(NOR型など)、SLC NANDフラッシュ |
Winbond(華邦電子、ウィンボンド)は、1987年に台湾の新竹サイエンスパークで設立されたメモリメーカーです。 サムスンやMicronのように、パソコンやサーバー向けの大容量DRAMを大量に作るのではなく、家電、ネットワーク機器、車、産業機器などに入る「特殊用途(スペシャリティ)DRAM」や、スマートフォンなどに使う「モバイルDRAM」、そしてプログラムを保存しておく「シリアルフラッシュ」などのフラッシュメモリを得意としています。 こうした製品は、1つの機器の中で使う量は少なくても、何年も同じ部品を使い続ける機器に必要とされます。そのため、長く同じ型番を供給し続けることが重視されます。 なお、以前Winbondの中にあったマイコンなどの事業は、2008年にNuvoton(ヌヴォトン)という別の会社として分かれています。 半導体の流れの中では、Winbondは「機器メーカーに部品を届けるメモリメーカー」です。 調達では、古い機器の修理や生産を続けるために、生産が終わった(EOL)型番を探すことがあります。その場合は、型番を正確に確認し、メーカーや正規代理店の後継品の案内も合わせて確認しましょう。
シリーズ・世代
Winbond Electronicsの型番
よくある質問
Winbondのメモリはパソコンに使われている?
パソコンのメインメモリよりも、家電や産業機器、ネットワーク機器などに入る特殊なDRAMやフラッシュメモリが中心です。
Nuvotonとの関係は?
以前Winbondの中にあったマイコンなどの事業が、2008年にNuvotonという別の会社として分かれました。