OAM(OCPアクセラレータモジュール)とは(OAM (OCP Accelerator Module))
ひとことで:AI用チップを載せるモジュールの業界共通の形。AMDのInstinct MI300Xなどが採用しています。
詳しく
OAMは、OCP(Open Compute Project:大手IT企業が中心となってサーバーの設計を公開・共通化する団体)が定めた、AIアクセラレータ(AI計算用のチップ)を載せるモジュールの規格です。NVIDIAのSXMがNVIDIA専用の形なのに対し、OAMは複数のメーカーが使える共通の形を目指しています。カード型ではなく、専用のベースボードに取り付け、複数のモジュールを高速な配線でつないで使います。中古で扱うときの注意はSXMと同じで、モジュール単体では一般的なサーバーに挿せず、対応するベースボードやサーバー一式が必要です。「OAM」と書かれていても、メーカーや世代が違えば互換性があるとは限らないため、対応するプラットフォームを必ず確認してください。
具体例
AMD Instinct MI300X:OAM形状、最大750W、HBM3 192GB。8基を7本のInfinity Fabricリンク(各128GB/s)でリング状に接続(AMDデータシート)。
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