Zenとは
Zenは、AMDが2017年に出したCPUの設計です。初代Ryzenに使われ、それまでの設計から大きく作り直したことで、AMDのCPUの性能を大きく引き上げました。
| メーカー | amd |
| 発表年 | 2017 |
| 製造プロセス | GlobalFoundries 14nm FinFET |
主な変更点
- 初代Ryzen(2017年3月)で初採用
- 1コアで2つの作業を同時に進めるSMTを採用
- ソケットAM4の始まり
- Athlon 200GE/3000Gや2400G/2200Gにも使用
Zen(ゼン)は、AMDが2017年3月2日に発売した初代Ryzen(Ryzen 7 1800Xなど)で初めて使ったCPUのアーキテクチャ(チップの設計の仕組み)です。工程は14nm FinFETです。 それまでのAMDのCPUの設計(Bulldozer系)から大きく作り直し、1つのコアで2つの作業を同時に進める仕組み(SMT)を取り入れました。CPUを取り付ける台座(ソケット)はAM4で、その後の多くの世代でも使われ続けました。 Zenは、内蔵グラフィック付きのRyzen 5 2400G/Ryzen 3 2200Gや、入門向けのAthlon 200GE・3000Gなどにも使われています。名前の数字だけでは設計が分からないので注意が必要です。 次の設計は、12nm工程で改良したZen+です。