GCN(Graphics Core Next)とは
GCN(Graphics Core Next)は、AMDが2011年末から長く使ったGPUの設計です。Radeon HD 7000から、R9/R7 200・300、Fury、Vega、Radeon VIIまで、多くの世代の土台になりました。
| メーカー | amd |
| 発表年 | 2011 |
| 製造プロセス | TSMC 28nm(初期、Radeon HD 7970など)/GlobalFoundries 14nm(Vega 10など)/TSMC 7nm(Radeon VII) |
主な変更点
- Radeon HD 7970(2011年12月発表)が最初の製品
- 画像処理だけでなく一般の計算(GPGPU)もしやすい設計
- Fury(HBM)、Vega(HBM2)、Radeon VII(7nm)まで改良を重ねた
GCN(ジーシーエヌ、Graphics Core Next)は、AMDが2011年12月22日に発表したRadeon HD 7970で初めて使ったGPUのアーキテクチャです。最初はTSMCの28nm工程で作られました。画像を描くだけでなく、GPUで一般の計算をすること(GPGPU)もしやすい設計にしたのが特徴です。 GCNは何世代にもわたって改良され、R9/R7 200・300シリーズ、HBMという積み重ねた高速メモリを使ったR9 Fury(2015年)、HBM2を使ったRX Vega(2017年)、7nm工程で作ったRadeon VII(2019年)などに使われました。2016年のPolaris(RX 400/500シリーズ)もGCNの第4世代にあたりますが、このサイトでは別のアーキテクチャとして扱います。 ゲーム向けでは、2019年のRDNA(RX 5000シリーズ)が後継になりました。データセンター向けの計算用GPUは、GCNの流れをくむCDNAへ分かれました。 中古で扱うときは、同じGCNでも世代によって機能や使えるドライバーが違うため、製品ごとの対応状況を確認しましょう。