RDNAとは
RDNAは、AMDが2019年に発表したゲーム向けGPUのアーキテクチャで、Radeon RX 5000シリーズに使われました。それまでのGCNという設計を大きく作り直し、ゲームの処理を効率よくこなせるようにした最初の世代です。
| メーカー | amd |
| 発表年 | 2019 |
| 製造プロセス | TSMC 7nm(AMD公式の表記は7nm) |
主な変更点
- GCNから設計を大きく作り直した最初の世代
- ウェーブフロントを64から32に小さくし、命令を毎サイクル発行
- 2つのCUをまとめたWGP(ワークグループ・プロセッサー)
- GDDR6メモリを採用
- 製造工程は7nm
RDNA(アールディーエヌエー、のちの区別のためRDNA 1とも呼ばれます)は、AMDが2019年5月26日のComputex(台湾のIT展示会)の基調講演で発表したゲーム向けGPUのアーキテクチャです。最初の製品であるRadeon RX 5700 XTとRX 5700は2019年7月に発売されました。AMDの公式ページでは、製造工程を7nmと案内しています。 それまでAMDのGPUは「GCN(Graphics Core Next)」という設計を長く使っていましたが、RDNAではこれを大きく作り直しました。たとえば、一度に処理するまとまり(ウェーブフロント)を64から32に小さくし、命令を毎サイクル出せるようにして、ゲームのような処理をむだなくこなせるようにしました。また、2つの計算ユニットをまとめた「WGP(ワークグループ・プロセッサー)」という単位が使われ、メモリには高速なGDDR6を採用しました。 代表的な製品は、Radeon RX 5700 XT、RX 5700、RX 5600 XT、RX 5500 XTなどです。 中古で見るときは、RDNA(RX 5000シリーズ)にはレイトレーシング用の専用回路がない点に注意しましょう。発売から年数がたっているため、ファンや冷却の状態、ドライバーのサポート状況も確認することが大切です。
前後の世代
このアーキテクチャの型番
AMD Radeon RX 5700 XT
2019年7月7日
AMD Radeon RX 5500 XT2019年12月12日
AMD Radeon RX 5600 XT2020年1月21日
AMD Radeon RX 57002019年7月7日