RTX 5080¥315,320 —RTX 5070 Ti¥252,250 —RTX 5070¥154,800 —RX 9070 XT¥171,800 —Ryzen 7 9800X3D¥71,208 —Ryzen 9 9950X¥111,670 —Core Ultra 9 285K¥105,242 —Core i7-14700K¥68,980 —Ryzen 7 7800X3D¥59,980 —RTX 3060 (12GB)¥55,800 —
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Cinebench 2024とは

何を測るテストか

Cinebench(シネベンチ)は、ドイツのMaxon(マクソン)社が作っている無料ベンチマークで、同社の3DCGソフト「Cinema 4D」で使われる描画エンジン「Redshift(レッドシフト)」を使って1枚の3D画像を描かせ、その速さを測ります。2023年9月に公開された「Cinebench 2024」は、CPUテスト(マルチコア=全コア使用、シングルコア=1コアのみ)に加え、約10年ぶりにGPUテストが復活し、CPUとGPUで同じ描画アルゴリズムを使って比べられるのが特徴です。WindowsとmacOS、Intel/AMDのx86とAppleシリコンやSnapdragonのArmにも対応し、異なる種類のCPUを同じ土俵で測れるベンチマークとして定着しています。

スコアの見方

単位のない「pts(ポイント)」で、高いほど速いです。「Multi Core(マルチコア)」は全コアを使ったときの点数で、コア数が多いCPUほど高くなります。「Single Core(シングルコア)」は1コアだけの点数で、CPUの「1つあたりの速さ」を表し、コア数に左右されません。両方を見ることで、「コアが多いだけなのか、1コアも速いのか」が判断できます。Multi Coreを Single Coreで割ると「何コアぶん効いているか」の目安になります。GPUテストは「GPU」の点数として別に出ます。Maxonのサイトやソフト内に代表的なCPUの参考値があり、中古CPUの動作確認では、公開されている同型番の値と比べて極端に低くないかを確かめます。

比べるときの注意

(1)Cinebench 2024のスコアは、前版の「Cinebench R23」と比較できません。描画エンジン、メモリの使い方、シーンの重さが全て変わっているため、Maxon自身が「直接比較はできない」としています。(2)マルチコアのテストは数分間CPUを全力で動かすため、冷却が弱いと途中でクロックが下がり(サーマルスロットリング)、点数が低く出ます。中古品の検査ではこれが逆に役立ち、冷却不良の発見に使えます。(3)標準の測定時間は10分間(Minimum Test Duration)で、短時間モードにすると点数がやや高く出ます。条件をそろえてください。(4)メモリの速度やOSの電源設定でも数%変わります。(5)GPUテストはRedshift対応のGPU(NVIDIA、AMD、Apple)に限られ、古いGPUやVRAMの少ないGPUでは動きません。

主に使われる型番のカテゴリ

CPU全般(デスクトップ・ノート・ワークステーション)。特に動画・3DCG制作向けの多コアCPU(Ryzen 9、Core i9/Core Ultra 9、Threadripper、Xeon W)の実務性能比較と、中古CPUの動作・冷却状態の確認。GPUテストはクリエイター向けGPUの補助的な比較に使います。

公式サイト:https://www.maxon.net/en/cinebench