RDNA 3とは
RDNA 3は、AMDが2022年に投入したゲーム向けGPUのアーキテクチャで、Radeon RX 7000シリーズに使われています。ゲーム向けGPUとして、複数のチップを組み合わせる「チップレット」の作り方を取り入れたのが特徴です。
| メーカー | amd |
| 発表年 | 2022 |
| 製造プロセス | 5nm・6nm(チップレット構成。AMD公式の表記「5〜6nm」) |
主な変更点
- ゲーム向けGPUにチップレット構成を採用
- 製造工程は5〜6nm(AMD公式の表記)
- 第2世代レイアクセラレーターと第2世代Infinity Cache
- 初めてのAIアクセラレーター
- AMD Radiance Display(表示用回路)
RDNA 3(アールディーエヌエー・スリー)は、AMDのゲーム向けGPUのアーキテクチャで、Radeon RX 7000シリーズに使われています。上位モデルのRadeon RX 7900 XTXは2022年12月13日に発売されました。 いちばん大きな特徴は「チップレット」という作り方です。これは、1つの大きなチップを作る代わりに、役割の違う小さなチップをいくつか作って1つにまとめる方法です。AMDの公式ページでは、製造工程を5〜6nmと案内しており、計算をする部分とメモリまわりの部分で別の工程を使い分けています。 ほかに、第2世代のレイアクセラレーター(レイトレーシング用の回路)、第2世代のInfinity Cache(GPUの中の大きな一時記憶)、そして初めてのAIアクセラレーターと、新しい表示用回路「AMD Radiance Display」が入りました。AMDは、RDNA 2と比べて電力あたりの性能が最大50%上がるとしています。 代表的な製品は、Radeon RX 7900 XTX(トランジスタ数580億個)、RX 7900 XT、RX 7800 XT、RX 7600などです。 中古で見るときは、同じRX 7000シリーズでも、チップレットを使う上位モデルと、そうでないモデルがある点を知っておくとよいでしょう。ボードメーカーによって大きさや冷却も違います。
前後の世代
このアーキテクチャの型番
AMD Radeon RX 7900 XTX
2022年12月13日
AMD Radeon RX 7800 XT2023年9月6日
AMD Radeon RX 7900 XT2022年12月13日
AMD Radeon RX 7900 GRE2023年7月27日
AMD Radeon RX 7700 XT—
AMD Radeon RX 7600—
AMD Radeon PRO W75002023年8月3日
AMD Radeon RX 7600 XT2024年1月24日