Ice Lake-SPとは
Ice Lake-SPは、Intelの第3世代Xeonスケーラブル・プロセッサー(2ソケットまでのサーバー向け)の開発コード名で、2021年第2四半期に発売されました。Xeonとして10nm工程で作られ、PCIe 4.0に対応しました。
| メーカー | intel |
| 発表年 | 2021 |
| 製造プロセス | 10nm |
主な変更点
- 10nm工程
- PCIe 4.0に対応
- Xeon Platinum 8380で40コア・80スレッド
- DDR4-3200に対応
- FCLGA4189ソケット
Ice Lake-SP(アイスレイク・エスピー)は、Intelの第3世代Xeonスケーラブル・プロセッサーのうち、主に1〜2ソケットのサーバー向けのモデルの開発コード名です。Intelの公式仕様データベース(ARK)によると、最上位クラスのXeon Platinum 8380は2021年第2四半期に発売され、10nm工程で作られています。 Xeon Platinum 8380は40コア・80スレッドを持ち、ソケットはFCLGA4189、メモリはDDR4-3200に対応しています。 大きな変化は、拡張用の通路がPCIe 4.0に対応したことです。これにより、高速なSSDやネットワークカードをより速く使えるようになりました。 次の世代の第4世代Xeon(Sapphire Rapids)では、DDR5メモリとPCIe 5.0、ソケットFCLGA4677に変わったため、Ice Lake-SPのサーバーとは部品の互換性がありません。 中古や調達で見るときは、Ice Lake-SPのサーバーはDDR4のRDIMM(サーバー用メモリ)を使う点を確認しましょう。発売から年数がたっているため、サーバーとしてまとめて流通していることも多く、CPU単体で買う場合は、サーバーやマザーボードがFCLGA4189と第3世代Xeonに対応しているかを確認することが大切です。