CDNA 2とは
CDNA 2は、AMDのデータセンター向けGPUのアーキテクチャで、Instinct MI200シリーズに使われています。2021年11月に登場し、製造工程を6nmに進めて、スーパーコンピューター向けの計算性能を大きく強化しました。
| メーカー | amd |
| 発表年 | 2021 |
| 製造プロセス | 6nm FinFET |
主な変更点
- 製造工程が6nm FinFETに(前世代CDNAは7nm)
- 倍精度(FP64)の計算性能を大きく強化
- データセンター・スーパーコンピューター向けの設計
CDNA 2(シーディーエヌエー・ツー)は、AMDのデータセンター向けGPUのアーキテクチャで、Instinct MI200シリーズに使われています。代表的な製品であるInstinct MI250Xは2021年11月8日に登場しました。 CDNAは、ゲーム向けのRDNAとは別に、科学計算やAIの計算に向けて作られた設計です。CDNA 2では、AMDのホワイトペーパーによると製造工程が6nm FinFETに進み、前の世代のCDNA(7nm)と比べて、スーパーコンピューターでよく使われる「倍精度」(とても細かい桁まで正確に計算する方式)の計算性能が大きく上がりました。 MI200シリーズは、アメリカのスーパーコンピューターなどで使われてきました。 代表的な製品は、Instinct MI250X、MI250、MI210などです。 中古や調達で見るときは、製品によって取り付けの形が違う点に注意しましょう。サーバーの専用基板に取り付ける形(OAM)のものと、パソコンのように差し込む形(PCIe)のものがあり、使えるサーバーが違います。また、データセンター向けGPUは発売から年数がたつと、新しいソフトウェアの対応状況が変わることがあるので、使いたいソフトが対応しているか確認することが大切です。